セル/テキストフレームの溢れた文字の取得について通常、InDesignから文字を抽出する時、何も考えずに、 object.contents; を一番よく使っていると思います。ところが、文字が溢れた場合、どうする?色々整理してみました。 いかがでしょうか。同じ属性でも、Objectによっ…
InDesignテキストフレームから文字抽出(ルビを含む)文字にルビがある場合、ルビを含めた文字列を取得する 考え方: 選択しているtextFrame内の文字がルビを含むかどうかを判定: textFrame.characters.everyItem().rubyFlag -->list of…
InDesign表組の高速化処理:流し込みInDesignの表組自動処理について、流し込みと溢れの処理には、感覚的には、textFrameより処理が遅い?!原因はよくわからないが、1セル=1textFrameで考えると、単純に数量のせいかもしれない。本文では、流し込み速度についての話で…
あるフォルダー内全てのInDesignファイル(再帰的に)をIDMLとして保存ある日、ある会社からInDesign2022のデータが大量にきました。画像抽出の作業なので、IDMLに変換して、作業者(古いInDesignしか持っていない)に渡す。InDesignからIDMLファイルへの変換コード自体はシンプルだが、目標フォ…
InDesignのtextFrames、pageItems、allPageItemsの話InDesign自動化スクリプトを書く日々、下記の3つはよく使う。 textFrames、pageItems、allPageItems その差異については、検証してみる。下記のようなドキュメントあって、全てテキストフレームで、 430 は 40…
InDesign(Javascrip)高速化について_everyItem()編InDesignのJavascriptには、 everyItem() という謎なメソッドが存在する。API説明を見てみると:Returns every object(単数) in the collection 例: TextFrames.eve…
InDesign(Javascrip)高速化についてInDesignを制御するには、Javascript一番よく使われているかと思います。但し、そのJavascriptの基準が1999年のもので、スマート的な言語ではない。InDesign/Illustrator/Photoshopなどを制御す…
Illustrator overflow溢れチェックIllustratorには、InDesignのようなプリフライト機能がなくて、InDesignユーザーから見ると、かなり不便!!(元々クリエイティブな作業をやるツールなので、まー。理解はできる)。 Illustratorには、3種類のtext…